チュニジア旅行、たった3泊4日だったにもかかわらず随分と色々と書いてきました。旅の醍醐味が凝縮されたような国でした。まだまだ見切れていないので、最初の記事でも宣言したとおりロンドン駐在中の再訪を決意しています。
それでは、今回の旅行記を締め括るにあたり、チュニジアの人々を紹介したいと思います。妙に馴れ馴れしく「コンニチハ、トモダチー」とか「ニーハオ」とか言って近寄ってくる一部のぼったくり目当ての輩以外は、チュニジアの人たちは皆親切で、素朴で、フレンドリー。たくさんの笑顔に出会うことができました。
カルタゴ、アントニウスの共同浴場に小学生たちが遠足に来ていました。カメラを構えると、先生が恥ずかしそうな笑みを浮かべながら生徒の一人を抱きかかえ、応じてくれました。
チュニス駅前でポケットティッシュを売っていた3人組が、仕事を中断してハイ、チーズ。
チュニスの居酒屋「トントンヴィル(Tontonville)」では、僕が1人寂しく飲んでいたところ5人組のおじさんが仲間に誘ってくれました。グラスを交わせば即打ち解けます。ハイ、イッキ!イッキ!!
このチュニジアの旅行記を全て拝見してみて、本当にたった3泊だったの?と思う程充実した旅だったんだなぁと、思いました。
シブヤさんがいかに楽しく過ごされたかが、伝わってきます!!
遠足の写真。お弁当チェックはされました???(笑)
やっぱり、クスクスなのかなぁ???
それに、駅前のポケットティッシュ配り!!!
こんな事するの、日本人だけじゃないんですねーー! 驚き&お気に入り♪
ところで、シブヤさんて、旅の先々で子供達の写真や町行く人々の写真を撮られてますよね?
それ、スッッゴクいいなと思います。
私はここ数年、1人旅の気楽さにはまってしまい、1人で旅行に出掛ける事が多くなっているのですが。
それはそれで、楽しくて満足なのですが、残念なのが、写真が風景・町並み・行ったお店や建造物・食べ物が多くなってしまうこと。
後で見直してみて、何か物足りなさを感じていました。
そうか、これだったんだ!
旅先で出会った人々、会話は交わさなくても見掛けた人、すれ違った人達などの素朴な笑顔を写真に撮って残しておけば、よりリアルにその時を思いだせるし、良い旅のアルバムができるんだって思いました。
コレ、いただき!!
私も、これからの旅では、真似しちゃお!
投稿情報: パッキー | 2009-02-19 17:57
>パッキーさん
旅先で出会った人の写真を撮るのはいいですよ!
是非次回はパチリといって下さい。
僕も1人旅が多いので相対的には風景写真が多くなるのですが、それだけだとやっぱり少し物足りないですもんね。
ところで、ティッシュ配り、ではなく、ティッシュ売りです。
日本と違って無料で配布しているのではなく、しっかり商品として販売していましたよー。
投稿情報: Shibuya | 2009-02-21 05:00